【完全保存版】METAL ROBOT魂ガンダムシリーズ徹底紹介|機体設定&造形ポイントも解説-ハリネズミ通信

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ガンダムファンにとって、フィギュア選びはまさに“出会い”。数あるラインナップの中でも、完成度の高さと圧倒的な造形美で注目を集め続けているのが「TAMASHII NATIONS METAL ROBOT魂」シリーズです。金属パーツを採用した重厚感、劇中イメージを再現した緻密なプロポーション、そしてコアなファンの心を掴む機体セレクト――そのすべてが、単なるコレクションを超えた“戦場の記憶”を呼び起こしてくれる逸品ばかり。

本記事では、そんなMETAL ROBOT魂シリーズの中から、注目の最新作や再販された人気モデル、コアなファンの間で高評価を得ている隠れた名機体まで、毎回数点を厳選してご紹介していきます。どの機体も、手に取った瞬間に「買ってよかった」と思える完成度。レビューや実際の使用感、可動域や付属パーツの見どころも交えて、それぞれの魅力を丁寧にお伝えしていきます。

METAL ROBOT魂は、アニメ本編のシーンを再現したくなる圧倒的な造形クオリティを誇るだけでなく、ガンダムという作品の持つ“重さ”や“ドラマ”をフィギュアとして具現化したような存在です。だからこそ、単なるグッズ紹介ではなく、「なぜこの機体が支持されているのか」「どこに惹かれるのか」といった視点も交えて、ファン目線で深掘りしていきます。

これからシリーズを集め始めたい方にも、コレクションの次の一手を悩んでいる方にも、必ず参考になる内容を目指しています。機体ごとの人気ポイントや過去作との比較、新旧ガンダムファンの視点なども交えて、METAL ROBOT魂シリーズの魅力を再発見していただければ幸いです。

それでは、今注目すべきMETAL ROBOT魂のおすすめモデルたちをご紹介しましょう。

TAMASHII NATIONS ROBOT魂 機動戦士ガンダム <SIDE MS> RX-78-2 ガンダム ver. A.N.I.M.E.

アニメファン、そしてロボットフィギュアファンにとって、もはや伝説的存在といえる「RX-78-2 ガンダム」。その不朽の名機が、TAMASHII NATIONSの「ROBOT魂 <SIDE MS>」シリーズから、15周年記念バージョンとして再び登場です。今回ご紹介する「RX-78-2 ガンダム ver. A.N.I.M.E. ~ROBOT魂15th ANNIVERSARY~」は、単なるリカラーや復刻ではありません。過去モデルの完成度にさらに磨きをかけた、まさに“進化した原点”と呼べるアイテムです。

まず目を引くのが、記念モデルならではの専用台座。ホワイト成型に施されたメタリックレッドの「15周年ロゴ」は、見る者の視線を釘付けにする存在感。台座ひとつとっても、その特別感は群を抜いています。また、キャラクターカットインプレートには、アムロ・レイの劇中カットとセリフが再現されており、ファンにとっては感涙もののディスプレイ演出が可能。まるで1話の戦場が目の前に広がるような臨場感が味わえます。

そして本体には、従来モデルからのアップグレードが随所に。関節部のカラーを白に変更することで、よりアニメのイメージに忠実なビジュアルを実現。また、新たに**「ビーム・ジャベリン」や「ガンダム・ハンマー」**といった懐かしの装備が加わり、RX-78-2が戦場で見せたあの名シーンを再現することが可能に。もちろん、可動域や安定性はROBOT魂クオリティをそのまま踏襲しており、どんなポーズもストレスなく決まります。

セット内容も非常に充実しており、交換用手首やエフェクトパーツ、さらにはビーム・ライフル、シールド、バズーカといった王道装備ももちろん付属。まさに「すべてを詰め込んだ、完全版」と言えるラインナップです。

この記念モデルは、ガンダムという作品の原点に立ち返ると同時に、これまでのROBOT魂シリーズの歩みを象徴する逸品。初めてフィギュアを手に取る方にも、長年コレクションを続けてきたファンにも、自信を持っておすすめできる内容となっています。

15年の歴史と魂が詰まったこの「ver. A.N.I.M.E.」で、あなたのコレクションに“原点にして頂点”の一機を加えてみませんか?

TAMASHII NATIONS ROBOT魂 機動戦士ガンダム <SIDE MS> MS-06 量産型ザク ver. A.N.I.M.E.

ガンダムシリーズにおいて、RX-78-2ガンダムと対を成す存在――それがジオン公国軍の主力量産機「MS-06 ザク」です。その無骨ながらも機能的なデザイン、そして“名もなき兵士たち”の象徴として描かれた姿に、多くのファンが心を動かされてきました。そんなザクが、TAMASHII NATIONSのROBOT魂 <SIDE MS>シリーズにて、ver. A.N.I.M.E.として立体化。細部までこだわり抜かれた仕様と、豊富なギミックを備えた逸品となっています。

まず注目したいのは、そのフォルム。アニメ設定画に忠実なプロポーションはもちろん、全高約125mmというコンパクトなサイズ感ながら、圧倒的な情報量と存在感を誇ります。さらに、モノアイは手動で左右に可動し、戦場での緊迫感を演出。フロントアーマーの基部にも可動ギミックが搭載されており、これにより脚部の可動域が格段に広がり、より自然なアクションポーズが可能です。

このフィギュアの大きな魅力の一つが、豪華な付属品の数々。ザク・マシンガン、ザク・バズーカ、ヒート・ホークといったお馴染みの武装はもちろん、ミサイル・ポッドやクラッカー、さらにはマゼラ・トップ砲まで付属。各武装に対応したエフェクトパーツも付いており、劇中の爆発的な戦闘シーンをリアルに再現できます。さらに、交換用手首や手首格納デッキも同梱されており、飾り方の幅が格段に広がります。

注目ポイントとして、隊長機用頭部パーツも付属しており、アンテナの有無で機体の個性を変えられるのも嬉しい仕様。部隊編成を意識したディスプレイを楽しみたい方にもぴったりです。また、別売りのシャア専用ザク ver. A.N.I.M.E.とエフェクト連動が可能なため、並べて飾ればジオンの戦力をより立体的に演出できます。

「量産型」という名のもとに侮ることなかれ。このMS-06ザクは、まさにアニメ『機動戦士ガンダム』の世界観そのものを再現した、ファン必携の完成度を誇ります。ROBOT魂シリーズならではの滑らかな可動と細やかな造形、そして豊富なプレイバリューによって、ただのフィギュアではなく“物語を再構築できる存在”となっています。

ガンダムファンならば、一度は手に取っておきたい名機体。あなたのコレクションに、この“名もなき戦士”の魂を宿した一体を加えてみませんか?

TAMASHII NATIONS ROBOT魂 機動戦士Zガンダム <SIDE MS> RMS-117 ガルバルディβ ver. A.N.I.M.E.

『機動戦士Zガンダム』の中で、異彩を放つ存在――それがRMS-117 ガルバルディβ。かつてのジオン系モビルスーツを引き継ぎながら、地球連邦軍仕様として再設計されたこの機体は、名パイロット・ライラ・ミラ・ライラの搭乗機としても記憶に残る存在です。そして今、TAMASHII NATIONSのROBOT魂 <SIDE MS>シリーズから、「ver. A.N.I.M.E.」としてついに登場。その精密なディテールと劇中再現性の高さは、Zガンダムファン必見の仕上がりです。

このROBOT魂版ガルバルディβは、アニメ設定を忠実に再現したプロポーションと、ver. A.N.I.M.E.シリーズならではの滑らかな可動性能を融合。二軸構造の膝や、引き込み機構を備えたふくらはぎ部分の設計により、自然な立ち膝姿勢も可能。肘や肩の可動域も広く、ビーム・ライフルを構える構図や、サーベルへ手を伸ばす動作もスムーズに決まります。立たせるだけでも様になる、まさに完成されたフォルムです。

ビーム・サーベルの収納方法にもこだわりが。TV版に準拠したバックパック収納と、劇場版設定の肩部収納がどちらも選べる仕様となっており、ファンのこだわりを満たしてくれるのが嬉しいポイント。また、シールドは360度回転可能で、通常のロングタイプからショートバージョンへの差し替えにも対応。内部にはミサイルを格納しており、パーツの交換で発射状態も演出可能です。

加えて、頭部はシャッターパーツを差し替えることで信号弾射出のギミックも再現。劇中のシーン再現に没頭できるよう設計されています。セット内容には、ビーム・ライフル、交換用手首、手首格納デッキ、ミサイルエフェクト、各種ギミックパーツなどが一式揃い、プレイバリューも非常に高い構成です。

全高約130mmと取り扱いやすいサイズ感ながら、ディスプレイ映えは一級品。価格に見合った満足感が得られる完成度で、特にZガンダム世代のファンにはたまらないアイテムです。2025年4月の一般販売に合わせて、多くのユーザーが手に取ることが予想される本モデル。ライラ機としてディスプレイするのも良し、他のティターンズ機やエゥーゴ勢との対比を楽しむのも良し。

ガンダムの世界をより深く楽しみたいあなたへ――このガルバルディβは、Zガンダムの魅力を再認識させてくれる一機になることでしょう。ROBOT魂 ver. A.N.I.M.E.だからこそ実現できた、圧倒的な完成度をぜひその手で確かめてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。TAMASHII NATIONSが誇る「METAL ROBOT魂」シリーズは、ガンダムという長寿作品の“魂”を、細部に至るまで再現しようというこだわりに満ちたコレクションラインです。ダイキャストパーツによるずっしりとした手応え、アニメ設定を忠実に反映した造形、豊富な付属品による演出の幅──そのすべてが、単なる飾り物を超えて“作品の一部”としてあなたの手元に届けられます。

特に近年のラインナップは、宇宙世紀やアナザーシリーズを問わず、ファンの記憶に残る印象的なモビルスーツが数多く登場しています。例えば、劇中で重要な役割を果たした名機体や、過去に商品化が難しかったマイナー機体までが高品質で立体化されており、どれを選んでもコレクションの核となる存在感を放つのが魅力です。

また、レビューを通してもご紹介してきたように、METAL ROBOT魂はディスプレイ用途はもちろん、ポージングして遊ぶことにも耐えうる構造設計となっており、可動と耐久性のバランスも高い次元で実現しています。そのため、ガンダムシリーズの世界観に深く浸りたいコアファンはもちろん、「初めてロボットフィギュアを買う」というビギナー層にも安心しておすすめできるシリーズです。

今後も続々と新作が発表・発売されていくことが予想されるMETAL ROBOT魂。気になっていたあの機体がラインナップに加わる日も、そう遠くはないかもしれません。本記事では、今後も定期的におすすめの新商品や注目モデルをピックアップしてご紹介していきますので、ぜひブックマークしてチェックしていただければと思います。

最後に、METAL ROBOT魂を手に取ることで、あなたの中にある「ガンダム」の記憶や感動が再び蘇ることを願っています。これまでの作品の思い出と共に、新しいフィギュアとの出会いが、また一つ“心に残る戦い”を生み出してくれることでしょう。

あなたにとっての“運命の一機”と出会えますように。

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