【完全保存版】METAL ROBOT魂ガンダムシリーズ徹底紹介|機体設定&造形ポイントも解説⑤-ハリネズミ通信

Robots-figures フィギュア

ガンダムファンにとって、フィギュア選びはまさに“出会い”。数あるラインナップの中でも、完成度の高さと圧倒的な造形美で注目を集め続けているのが「TAMASHII NATIONS METAL ROBOT魂」シリーズです。金属パーツを採用した重厚感、劇中イメージを再現した緻密なプロポーション、そしてコアなファンの心を掴む機体セレクト――そのすべてが、単なるコレクションを超えた“戦場の記憶”を呼び起こしてくれる逸品ばかり。

本記事では、そんなMETAL ROBOT魂シリーズの中から、注目の最新作や再販された人気モデル、コアなファンの間で高評価を得ている隠れた名機体まで、毎回数点を厳選してご紹介していきます。どの機体も、手に取った瞬間に「買ってよかった」と思える完成度。レビューや実際の使用感、可動域や付属パーツの見どころも交えて、それぞれの魅力を丁寧にお伝えしていきます。

METAL ROBOT魂は、アニメ本編のシーンを再現したくなる圧倒的な造形クオリティを誇るだけでなく、ガンダムという作品の持つ“重さ”や“ドラマ”をフィギュアとして具現化したような存在です。だからこそ、単なるグッズ紹介ではなく、「なぜこの機体が支持されているのか」「どこに惹かれるのか」といった視点も交えて、ファン目線で深掘りしていきます。

これからシリーズを集め始めたい方にも、コレクションの次の一手を悩んでいる方にも、必ず参考になる内容を目指しています。機体ごとの人気ポイントや過去作との比較、新旧ガンダムファンの視点なども交えて、METAL ROBOT魂シリーズの魅力を再発見していただければ幸いです。

それでは、今注目すべきMETAL ROBOT魂のおすすめモデルたちをご紹介しましょう。

TAMASHII NATIONS ROBOT魂 機動戦士ガンダム 水星の魔女 [SIDE MS]ガンダム・エアリアル

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の主役機体「ガンダム・エアリアル」が、ついにROBOT魂<SIDE MS>シリーズからver. A.N.I.M.E.仕様で登場!アニメで見せたダイナミックなアクションと美しいフォルムを忠実に再現し、圧倒的な可動性能と造形美を誇る一体です。

このフィギュアの魅力は、まずその完成度の高さ。全高約125mmという手に収まるサイズながら、PVCとABSを駆使したディテール表現はまさに圧巻。劇中の印象的なシルエットをそのままに、しなやかな関節構造で様々なポージングが可能となっており、エアリアルならではの「可動する楽しさ」を存分に味わえます。

また、ビームライフルやビームサーベル、シールドといった主要装備ももちろん同梱。さらに、それらをより映えさせるエフェクトパーツまでセットになっており、戦闘シーンの再現度は非常に高い仕上がりです。魂STAGE用ジョイントも付属しているため、ディスプレイの自由度も申し分なし。

このROBOT魂〈SIDE MS〉ガンダム・エアリアルは、2022年11月に一般発売されたモデルでありながら、今なお高い人気を誇っています。その理由は、単なるフィギュアとしてだけでなく、「ガンダム・エアリアル」という新世代の象徴を立体で感じられる価値にあります。

「スレッタとともに戦ったあの名シーンを再現したい」「ガンダム水星の魔女の世界観を自宅でも楽しみたい」そんな方にはぴったりのアイテム。特に本作のファンであれば、一度手に取ればその完成度の高さに驚かされることでしょう。

現在、Amazonや楽天市場などの通販サイトでも取り扱い中ですが、人気商品のため在庫状況には注意が必要です。再販タイミングや価格変動もあるため、気になる方はお早めのチェックをおすすめします。

あなたのコレクションに、水星の魔女の世界を彩る至高の一体「ROBOT魂 ガンダム・エアリアル」をぜひ加えてみてはいかがでしょうか?

TAMASHII NATIONS ROBOT魂 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 RX-79(G)Ez-8 ガンダムEz-8

リアル系ガンダム作品の中でも屈指の名作『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』。その後半で主人公シロー・アマダが搭乗した「ガンダムEz-8」が、ROBOT魂<SIDE MS>シリーズにver. A.N.I.M.E.仕様で登場!アニメさながらのフォルム、アクション、ギミックを見事に再現した逸品です。

Ez-8(イージーエイト)は、ジム頭を改修した簡易型ではありながら、その無骨で頼れるデザインと泥臭い戦場での活躍によって、根強い人気を誇る機体です。このROBOT魂では、その魅力を余すことなく立体化。全高は約125mmと扱いやすく、それでいてPVCとABSを駆使した重厚感のある仕上がりとなっています。

造形面では、胸部ハッチの展開ギミックや、脚部ビームサーベルの収納など、劇中再現のこだわりが随所に見られます。さらには、100mmマシンガンやビーム・ライフルといった代表的な装備に加え、軟質素材で作られた降下装備まで付属。アニメの名場面を再現することができるうえに、オリジナルのポージングも自在に楽しめます。

特筆すべきは、A.N.I.M.E.シリーズならではの広範な可動域。肩関節の引き出し構造により、前方での両手持ちポーズも自然に決まります。対歩兵用バルカンの可動や、交換用手首パーツの豊富さもあり、プレイバリューとディスプレイ性の両立が実現されています。

商品は2022年11月に一般店頭で発売されたモデルで、現在もAmazonや楽天市場などの通販サイトで取り扱いがあります。人気作『第08MS小隊』ゆえにコレクター人気も高く、再販時にはすぐに在庫切れになることもしばしば。気になっている方は早めのチェックが吉です。

Ez-8は、見た目の派手さでは他のガンダムに劣るかもしれませんが、その分リアリズムと“戦場の現実”を感じさせる、渋い魅力を持った一機。アニメファンはもちろん、ミリタリーテイストが好きな方にも強くおすすめできる逸品です。

あなたのコレクションに、地上戦のリアルと熱さを凝縮した「ガンダムEz-8」を加えてみませんか?

TAMASHII NATIONS ROBOT魂 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY RX-78GP04G ガンダム試作4号機ガーベラ

ガンダムファンの間でも「幻」と称される存在——それがRX-78GP04G ガンダム試作4号機“ガーベラ”。『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』にてわずかにその設定が語られるのみだったこの機体が、ついにROBOT魂〈SIDE MS〉シリーズにてver. A.N.I.M.E.仕様で登場しました。

このモデルは、試作4号機の持つ高機動・長距離戦闘を志向した独自のシルエットを、全高125mmの中に凝縮。PVC・ABS素材を使用し、精密なディテールと重厚感を併せ持った完成度に仕上がっています。ガーベラ・テトラへと偽装される前の「純粋な連邦系MS」としてのデザインを堪能できる数少ない立体物です。

注目すべきは、ROBOT魂 ver. A.N.I.M.E.ならではの可動性能。肩や腰の引き出し機構により、狙撃ポーズや抜刀動作も自然に決まります。ロング・レンジ・ライフルに装着できるビームエフェクト、豊富なバーニア噴射パーツ、さらに直線型と湾曲型のビームサーベルまで付属し、シーン再現の幅も非常に広い構成です。

また、背部の3基の「シュツルム・ブースター」は着脱式となっており、飛行形態を演出するディスプレイにも最適。劇中では未登場ながらも、設定上はGP計画の流れをくむ“完成された高機動MS”であることを、このフィギュアは雄弁に物語っています。

ガーベラは元々、地球連邦軍の採用を逃れたことでジオン残党(デラーズ・フリート)に流れ、姿を変えて登場したMSです。その知られざる背景とロマンを、公式造形で手にできるという点でもコレクター魂を刺激します

まとめ

いかがでしたでしょうか。TAMASHII NATIONSが誇る「METAL ROBOT魂」シリーズは、ガンダムという長寿作品の“魂”を、細部に至るまで再現しようというこだわりに満ちたコレクションラインです。ダイキャストパーツによるずっしりとした手応え、アニメ設定を忠実に反映した造形、豊富な付属品による演出の幅──そのすべてが、単なる飾り物を超えて“作品の一部”としてあなたの手元に届けられます。

特に近年のラインナップは、宇宙世紀やアナザーシリーズを問わず、ファンの記憶に残る印象的なモビルスーツが数多く登場しています。例えば、劇中で重要な役割を果たした名機体や、過去に商品化が難しかったマイナー機体までが高品質で立体化されており、どれを選んでもコレクションの核となる存在感を放つのが魅力です。

また、レビューを通してもご紹介してきたように、METAL ROBOT魂はディスプレイ用途はもちろん、ポージングして遊ぶことにも耐えうる構造設計となっており、可動と耐久性のバランスも高い次元で実現しています。そのため、ガンダムシリーズの世界観に深く浸りたいコアファンはもちろん、「初めてロボットフィギュアを買う」というビギナー層にも安心しておすすめできるシリーズです。

今後も続々と新作が発表・発売されていくことが予想されるMETAL ROBOT魂。気になっていたあの機体がラインナップに加わる日も、そう遠くはないかもしれません。本記事では、今後も定期的におすすめの新商品や注目モデルをピックアップしてご紹介していきますので、ぜひブックマークしてチェックしていただければと思います。

最後に、METAL ROBOT魂を手に取ることで、あなたの中にある「ガンダム」の記憶や感動が再び蘇ることを願っています。これまでの作品の思い出と共に、新しいフィギュアとの出会いが、また一つ“心に残る戦い”を生み出してくれることでしょう。

あなたにとっての“運命の一機”と出会えますように。

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