大人気アニメ『呪術廻戦』から、バンダイ(BANDAI)の「にふぉるめーしょん 呪術廻戦シールウエハースvol.3」が登場しました!
今回はこの話題の商品を実際に開封して、シールのクオリティやラインナップを詳しくレビューしていきます。
「にふぉるめーしょん」とは、人気キャラクターたちをデフォルメタッチでかわいくデザインするシリーズのこと。
呪術廻戦のキャラクターたちが、いつもとは違う表情やポーズで描かれており、コレクション欲をそそられるファンも多いのではないでしょうか?
そして「シールウエハース」といえば、サクサクのチョコウエハースと一緒に豪華なシールが1枚付いてくるのが特徴。
食べても楽しい、集めても楽しい、まさに一石二鳥の商品です。
今回のvol.3では、前作に続いてさらにラインナップが充実し、定番キャラから人気の高いキャラまでバランスよく収録されています。
今回は開封して入手したシールを紹介していきます。
new! 釘崎野薔薇


釘崎野薔薇(くぎさき のばら)は、『呪術廻戦』に登場する東京都立呪術高等専門学校の1年生であり、圧倒的な個性と信念で人気を集める女性キャラクターです。彼女は、芥見下々によるこのダークファンタジー作品の中でも特に印象的な存在であり、単なる戦闘要員にとどまらない、人間味と覚悟を兼ね備えた魅力が詰まっています。
彼女が操る術式は「芻霊呪法(すうれいじゅほう)」というユニークなもので、呪力を込めた釘を金槌で打ち込むというインパクトのあるスタイルです。髪の毛や血液といった対象の一部を媒介に、藁人形へと呪力を通じて攻撃する「共鳴り」、打ち込んだ釘を内部から破壊する「簪(かんざし)」など、遠距離からも敵に致命傷を与える戦術を得意としています。その姿はまさに“呪術版の藁人形使い”といったところで、彼女にしか出せない不気味さと格好良さが同居しています。
東北の田舎から上京してきた釘崎は、都会に対する強い憧れを持ちながらも、自分のアイデンティティを何よりも大切にしています。閉鎖的な地元の空気を嫌い、自分の人生を自分で選ぶために呪術師の道を選んだという背景は、彼女の台詞や行動の端々に現れています。「私は釘崎野薔薇なんだよ!」という象徴的なセリフに代表されるように、彼女は常に自己肯定感を武器に、自分の価値を戦いの中で証明してきました。
また、仲間に対しても深い信頼を寄せており、ときに激しい言葉をぶつけながらも、彼女なりのやり方で支えていく姿勢が魅力です。特に虎杖悠仁や伏黒恵とのトリオは、作中でも絶妙な掛け合いを見せ、多くの読者・視聴者に親しまれています。
そんな彼女は、戦いの中で「黒閃」という高度な技も発動させており、その実力は決して侮れません。華奢な見た目に反して、内に秘めた呪力と精神力は極めて強靭。敵に怯まず、傷を受けても前に進もうとするその姿は、多くの戦闘シーンで印象的な余韻を残します。
声優は瀬戸麻沙美さんが担当しており、彼女の冷静さと強さを併せ持つ演技が釘崎のキャラクター性をさらに際立たせています。
new! 宿儺


『呪術廻戦』において最強クラスの存在として君臨する両面宿儺。かつて千年以上前に生きた伝説の呪術師であり、今なお呪いの王として恐れられる彼の最大の奥義こそが、領域展開「伏魔御厨子(ふくまみづし)」である。この技はただの必殺技ではなく、宿儺というキャラクターの存在意義そのものを象徴する、“絶対的な殺意と支配の空間”と言えるだろう。
伏魔御厨子は、一般的な領域展開とは一線を画す特徴を持つ。通常、術師が展開する領域は“結界”で外部と遮断されることによって効果を発揮するが、宿儺はあえてこの結界を完全には閉じず、半径200メートルという広大な範囲に対して“必中の斬撃”を成立させてしまう。これは、呪術理論を極めた者にしか成しえない、規格外の技術である。
この領域内にいる者は、無条件で宿儺の斬撃にさらされる。彼の攻撃には二種類の斬撃――「解(かい)」と「捌(はち)」が存在する。「解」は相手の肉体や呪力を自動で分析し、最適な角度と深さで切断を行う。対して「捌」は、相手の防御を完全に無視し、“術式の有無すら関係なく”切り裂く裁断の一撃。つまり、宿儺の領域に足を踏み入れた時点で、それが呪霊だろうと術師だろうと、生存の可能性はほぼない。
この伏魔御厨子が最初に本格的に披露されたのは、渋谷事変での魔虚羅との死闘である。再生能力と学習能力を持つ最強の式神・魔虚羅に対し、宿儺は伏魔御厨子を展開し、切断を繰り返すことで相手の再生力の限界を超えて打ち破った。この戦いによって、宿儺の領域がただの大技ではなく、戦術と知性、そして“絶望”を形にしたものであることが読者に強く印象づけられた。
new! 領域展開 無量空処


「君はただそこに立っていればいい」
この言葉が象徴するように、五条悟の強さはただ圧倒するのではなく、“手を出させる隙すら与えない”ところにある。
その象徴こそが、彼の領域展開「無量空処(むりょうくうしょ)」だ。
無量空処は、五条の術式「無下限呪術」の極地。対象に“無限の情報”を流し込み、思考・動作・感情すら封じる究極の知覚地獄を形成する。敵は見て、感じて、理解しようとするたび、果てのない情報に呑まれ、立ち尽くすことしかできない。その空間はまさに、知性ある者への最大の拷問であり、恐怖だ。
視覚、聴覚、触覚、すべてが止まらない。相手は自らの意志で何かをしようとするたび、また次の“処理”が迫ってくる。理解できないまま情報が脳に押し寄せ、思考は無限の渦の中に沈む。
「一秒の中に永遠を閉じ込める」――これが、無量空処の本質である。
この領域のすさまじさは、五条の“戦わずして勝つ”という戦闘哲学にも合致している。彼は決して無意味な戦いを好まず、相手を“殺すこと”ではなく“無力化すること”を優先する。その結果、この技は“最も非殺傷的でありながら最も残酷”な呪術ともいえる。
領域展開といえば通常、敵味方を問わず影響を及ぼす空間技術だが、五条は対象を細かく選択することができる。彼は常に冷静に戦況を見極め、必要なときだけ、必要な範囲にだけその力を振るう。無量空処が放たれた瞬間、敵はもう彼に触れることすらできず、戦いは終わっているのだ。
【まとめ】にふぉるめーしょん 呪術廻戦シールウエハースvol.3 開封レビュー
「にふぉるめーしょん 呪術廻戦シールウエハースvol.3」は、呪術廻戦ファンなら見逃せない魅力満載のコレクションアイテムでした!
デフォルメされたかわいいイラストに加え、メタリック加工が施されたシールは、実際に手に取ると想像以上に高級感があります。
今回開封して特に印象的だったのは、キャラクターごとの個性がしっかりと反映されていた点。
伏黒恵のクールな表情や、禪院真希の凛とした立ち姿、東堂葵の豪快な存在感、そして彼が推す高田ちゃんの癒し系ビジュアルまで、
どれもファン心をくすぐる仕上がりになっていました。
ノーマルシールであっても細部にまでこだわりが見られ、背景デザインやポージングひとつひとつにキャラクターへの愛が感じられます。
これだけ丁寧に作り込まれているので、コンプリートを目指したくなる気持ちもうなずけますね。
また、今回のvol.3では、レアリティが高いシークレットシールも存在しており、開封するたびに「今回は誰が出るのか?」というドキドキ感が味わえました。
ウエハースのおまけという枠を超え、しっかりとコレクター魂をくすぐる一大コンテンツとなっています。
食べて美味しい、集めて楽しい。
この「にふぉるめーしょん 呪術廻戦シールウエハースvol.3」は、まさに呪術廻戦ファンにとっての至福のアイテムと言えるでしょう。
特に注目すべきポイントをまとめると、
- デフォルメながらキャラらしさをしっかり表現
- メタリック加工による高級感あるシール仕様
- シークレットを含む全32種の豊富なラインナップ
- 美味しいココアクリーム味のウエハース付き
と、満足度の高い内容となっています。
これから購入を検討している方には、
「推しキャラを自引きしたい!」
「かわいく飾れるコレクションが欲しい!」
「呪術廻戦グッズを集めたい!」
という方に特におすすめしたいアイテムです。
現在、全国のスーパーやコンビニ、そしてAmazonでも取り扱いがあります。
特に人気キャラはすぐに品薄になってしまうため、早めのチェックがおすすめです!
今回の開封で、ますます呪術廻戦の世界観に引き込まれました。
シール一枚一枚が、原作やアニメで見たあの名シーンやキャラクターたちの思いを呼び起こしてくれる――
そんな素敵な体験を味わえる「にふぉるめーしょん 呪術廻戦シールウエハースvol.3」。
ぜひあなたも、お気に入りの一枚を探しに、開封チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
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